2006年11月05日
テニス・イベント
３連休の混雑を避けるように、中日にテニスのイベントを企画した。
いつも行く合宿の宿でテニスコートを借りて、
数サークルが集っての交流戦を行う、という企画。
これまで対抗戦などで対戦したことあるサークルなどに声をかけ、
男女ｘ各３名（男・女・MIXダブルス）の計６名で１チーム、
１サークルから数チームにでてもらい、
合計９チーム（５４名）で戦うというもの。
対戦方式は３チームが３つのリーグに分かれ、『予選』を行い、
その成績別に今度は『決勝』リーグを３つのチームで争う。
「男」「女」「MIX」ダブルスの３試合で勝敗を決する方式。
予選リーグで２試合、決勝でも同様の試合数を行い、一人４試合ができる。
草トーや公式戦と異なって、負けても、試合数ができ、
なおかつ知らない人と対戦できるという、シロモノ。
いいのか悪いのかわからないが、
試合に不慣れな人でも、見知らぬ人との対戦で経験が積める。
目的は「勝ち負け」でなく、見知らぬ人との対戦での緊張や試合体験、
それとサークル同士の交流。
これをきっかけに対抗戦などがさらに増えれば、幸いだ。
当日は天気予報に反して、朝から怪しい雲行きだったがなんとか持ちこたえた。
曇っていると肌寒く、陽がさすと暑い、テニスにはいい気候。
少しだけ紅葉の始まった山あいに朝早くから５３名が集ってくれた。
テニスが好きな人がコレだけいるのだ。
それだけでもかなりウレシイ。
参加した人たちも知り合いのサークルのメンバーなので、
マナーの悪い人、ジャッジの汚い人などがおらず、
（公式戦は往々にしてセルフ・ジャッジの汚い輩が多い）
試合自体も気持ちよく、ジェントルな雰囲気でできた。
で、自分の調子はどうかというと、これが絶不調・・・。
サーブはキープできないわ、得意のリターンは入らないわ、でボロボロ。
運営本部をやりながらの試合がマズかったのか、
ただ単に不調だったのかは、原因不明。
４試合、いずれも落とし、テニスに関してはうなだれた一日。
予定の試合が終わり、日が沈みかけているというのに
オープン戦で打ち続けているみんなをみていると、
「テニスがスキなのねええ」と痛感。
横須賀（１）はモチロン、横浜（４）、都内（１）の６つサークルが集ってくれたのだが、
愛すべき『テニスバカ』はどこにもいるらしい。
第二回の企画も無事に終了。
『テニスバカ』を取りまとめてくれた各サークルの幹事に感謝。
読みどおり、帰り道は渋滞もなく、楽しい一日は静かに暮れた。